スマホ社会と子供の未来 2020/01/26

 

東北大学 脳科学者 川島 隆太教授のお話

仙台市の小中高の約7万人の児童生徒の学力調査と生活習慣の

アンケート結果

 

スマホ使用時間が平日で1時間を超えると児童生徒では、学力が

使用時間と相関して低下する。

スマホ使用時間が長い方が脳の広範囲な領域に発達遅延が生じている。

 

小さい時から読み聞かせを積極的に行い、児童生徒では

スマホを止めて読書をすることが重要である。

スマホは睡眠に障害を与え、不登校の原因になったり、

子供同士のコミュニケーション能力を低下させる。

 

ながらスマホをしない。勉強中はスマホをそばに置かないなどが必要。

スマホを長くする子供は集中力がなく30秒と集中することが

出来なくなる。

たくさんのアプリを使う子供に顕著。

スマホは1時間以内の使用にとどめる。男児はネットゲームが多く

女児はSNS使用時間が長い。

脳の健全な発達を促すためにも早期からのスマホを

持たせない方がよい。

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