吃音について 2021/2/21
子どものこころ相談医研修
小さなころから吃音があっても、無理に矯正しないほうがよい。
吃音は性質、そういうしゃべり方なので無理に矯正すると心に
障害を残してますますしゃべらなくなる可能性がある。
社会全体で吃音は障害ではなくそういうしゃべり方であると
認知すべきである。
吃音症と病気のように扱うことは間違い。
吃音矯正を行ってもしなくても結果に差がないとされている。
自然に治ることもあれが、将来にも吃音を残すことがあるが、
どちらも自然経過であって治療の必要はない。
すこしの援助 しゃべりやすいような環境や見守る環境が必要である。