小児科学会報告 4

 

小児発達障害

幼児期神経発達症

というそうです。

 

発達に伴い通常特別な特別な努力なしに出来ることが出来ない。

多大な努力が必要というようなことで気づかれる。

 

例えば

言葉の問題 通常会話が出来ない。1人で出来ない。

行動の問題

指示に従えない。集団行動が出来ない。じっとすることが出来ない。

 

知的発達障害を伴うこともある。

 

診断基準があるが全項目が見られないことがある。

経過観察が必要。

子供の発達段階の考慮と発達段階に応じた見方が難しい。

 

診断に躊躇する状況

発達段階だけでは診断されない。

適応行動の問題があって診断する。

適応異常の問題がないか軽い場合もありうる。

 

適応障害

要求水準によって変化する。

将来の行動に問題を生じる可能性がある。

自然によくなることもありうる。

 

神経発達症の一部だけが見られる場合がある。

 

個人の特性への対応

子供の特性と問題を適切に評価し対応方針を出せる。

子供自身が、出来た!自分で出来た!としてあげることが大切。

 

重要なこと 幼稚園や家庭において

褒められる体験。

お礼をいうこと。

なんでも知ることが出来るようにしてあげる。

我慢を褒める。

子供の気持ちに寄り添ってあげる。

 

幼稚園においてみんなと一緒にやれる体験

家庭ではそっとあるいはぎゅっと抱きしめてあげる体験を

させてあげることが大切。

 

あまり得意分野でないので、とりとめのない文章でもうしわけない。

本を購入してきましたので、また勉強します。